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水換え?足し水? 9話 M87シリーズならどっちも可

2014/05/25
水換え?足し水? 8話 ひたすら湧き水で

『8話 ひたすら湧き水で』からの続きです。

その後、アマゾニアⅡもクレームが相次ぎ、対応に追われたのか、

なんとADAから「ⅠもⅡも変わらないので統合します」という事になり、

NEWアマゾニア一種類になりました。



しかし、当店では使っていません。アマゾニアⅡが出始めた頃が最後です。

水草レイアウト好きのお客さんの為にNEWアマゾニアの販売はしています。

が、人によって賛否両論です。水と場所にかなり影響される様です。

コケだらけになる人、水が透明にならない人、水草が育たない人もいれば、

水も透明で水草も元気に巨大化する人もいます。

アマゾニアを使うなら、フィルターはスーパージェットの600以上がオススメです。

どちらにしろ 水換えは必須 の飼育方法です。

アマゾニアⅡ以降のすべてのアマゾニアでは 強制水換え という事になります。

ですから、水槽の出来上がり方は、原水の水と地域、場所でかなり違うと想像できます。結果も出てますけどね。

ついでに、アマゾニアが変化すると同時に、さわるとベタ付くオールドブラックウッドが販売中止(廃盤)になり、ECAも以前の物とは明らかに違うものになりました。昔はねっとり今はサラサラ。

小さなECAのオマケが入っていたCO2ボンベフォレストが廃盤になったのも同時期だった様な気がします。

この3種類は同じ肥料成分を使っていたんじゃないかと推測しています。



レッドビーシュリンプの繁殖目的で今のnewアマゾニアを使う方もいますが、色々と工夫をしています。

少量をネットに入れて水槽に吊るしたり、薄敷きにしたり、他のソイルの上に少量振り掛けたりと、

今でも試行錯誤を繰り返し実験を頑張っている方もいます。

ただ、私がマネしてみたいという使い方には未だに出会っていません。

それはどれも 地域限定の局地的な繁殖方法 ですし、ある程度の経験と知識がある人でないと状況判断も難しいからです。

熱帯魚屋としての当店の本心は アクアリウム人口を増やす事 がまず最初の目標ですから、苦労する飼育方法はパスします。

仕事から帰ってからとか休日の度に水換えでは、それができる人は限られますし、くつろぎの鑑賞タイムが無くなってしまいます。

仕事帰りや休みの日はゆったり鑑賞できるリラックスタイムがあった方が、人にもエビにとっても癒しの水槽になるはずです。

人も場所も選ばず、楽に飼育できれば レッドビーシュリンプを飼ってみようと思う人がもっと増えると思いませんか?

そんな思いを追い求めて、アマゾニアに悪戦苦闘しながらも、並行して他のソイルや大磯&ピートも含めて試行錯誤の旅が始まりました。

約2年後に運よく今のM87ソイルと出会い、まず私が1年間試し、もしやと思い常連のお客さん数人と

試行錯誤を更に2年間繰り返した末、「これならいける」というところで店頭で販売するようになり、

おかげさまで近隣ばかりか他県のお客様にも評判がよく、暫くすると「レッドビーシュリンプが殖え過ぎて困る」

というお客さんも増えてきたので、そのお客さん達が殖やしたエビを「87地ブリ〇〇」という名で

ネットオークション (当時はビッダーズで今はヤフオク!です) に出品したのが2009年4月の事です。

すると、このM87シリーズと私はもう8年以上の付き合いになりますね。



足し水飼育を追い求めて確立した飼育方法ですから、我々が使っているM87シリーズを使うと 

足し水飼育 が可能なのですが、水換えをすると、もっとよく殖えます。

もちろん富士市の水道水ではなく、健康な水でですが。水換えによってレッドビーシュリンプの

新陳代謝が良くなるのか、抱卵ペースが早まり、稚エビの成長スピードも速くなります。

しかし、条件もあって、水換えをすると水槽内のバクテリアのバランスが崩れますので、

換えた時は時間に関係なくM87バクテリアを規定量使います。ミネラルも補給します。

繁殖スピード優先か、くつろぎタイム優先かは選ぶ事ができます。もちろん、気が向いた時だけ 

とか、3ヶ月に1度のM87バクテリアを投入する前に 水換え というお客さんもいます。

この辺は使用者のシュリンプライフによって自由があります。

しかし、同じレッドビーシュリンプの飼育方法なのに、

水換えをしてはいけない方法や水換えをしなければいけない方法もあります。

使う商品の種類と相性がその目的にあっているかでそれだけ違ってきます。



という訳で、当店オリジナルのM87シリーズだけを使う場合は、

足し水でも水換えでもどちらも可能になります。

ただ、お客さんに負担が少ないのは足し水飼育の方ですかね。

バクテリアの種類が大きなカギをにぎっていますから。

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水換え?足し水? 8話 ひたすら湧き水で

2014/05/23
水換え?足し水? 7話 旧アマゾニアと『腕』


水換え?足し水? 7話からの続きです。

旧アマゾニアは苦労が絶えないけれど、その苦労が報われるソイルでした。


ところが 約10年前、アマゾニアに異変がおきました。

以前のアマゾニアとは別物になったのか、バラつきが激しく、水は透明ですが、PHも下がらず、

水草も成長しない、まるで大磯砂で立ち上げた様な水槽になったり、何回水を総入れ換えしても

白濁がとれなかったり、メーカーに問い合わせるとそのアマゾニアを検査した上で交換してくれたりも

しましたが、交換してもらったアマゾニアでもうまく行かず、濾材もすぐに目詰まりするのでその度に

出費がかさみ、やめてしまったお客さんもたくさんいます。



この頃はクレームが非常に多く、問い合わせても納得できる返答もなく、そうこうしている内に

アマゾニアⅡ が発売されました。

メーカーとしては原水の総硬度の問題にしたかった様でしたが、関係ありませんでした。

アマゾニアⅠとⅡをパウダーも含め何回も試しましたが、レッドビーシュリンプばかりか水草も

悪戦苦闘しまして、それ以来、当店ではアマゾニアの使用を やめました!

この大きな理由として、アマゾニアの水槽は、立ち上げから日々の管理まで時間が掛かり過ぎました。

この頃のアマゾニアの水槽はレッドビーシュリンプ水槽に限らず、水換え・水換え・水換えの日々です。

店内の水槽も3本が限度でした。立ち上げ時の水換え以外に、既に軌道にのっている水槽でも

旧アマゾニアと違い 水を換えなければレッドビーシュリンプが死んでしまう アマゾニアになっていたからです。

しかも、崩れだしたら すぐにリセットしなければレッドビーシュリンプが死んでしまう 

まった無しのソイルでした。 手間が掛かる割に繁殖期間も短く、旧アマゾニアに比べ半分以下でした。



という訳で、この頃のアマゾニア水槽は、強制的に 水換え飼育 という事になります。

ⅠもⅡも です。 水換えというと大半の方は水道水で実行すると思います。

しかし、私も含め富士市の住人の大半は水道水で水換えはできません。レッドビーシュリンプが死んじゃうから

その頃、水を換える時は「井の頭の陣馬の滝」「富士吉田の道の駅」まで水を汲みに行ってました。

水を汲みに行く事はアウトドア好きな方が多かったせいか、あまり苦ではなかったのですが、
(むしろ水場探しに夢中になって楽しかった気がします。当店にポリタンクがたくさんあるのはこの為です)

せっかく汲んできた水を捨てて、また新たに水を汲んで入れる。を繰り返す精神的ダメージ

水道からいい水が出る人には想像できない事でしょう。変態の領域です。



そこで、忙しくて頻繁に水を汲みに行けない方や、年配の方や、女性や、お子様でも管理ができる

足し水でレッドビーシュリンプが飼育繁殖できる方法の試行錯誤がはじまりました。



それにしても今月は「抱卵の舞」が多いです。妊婦さんの隠れ場所の確保が大切ですね。

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水換え?足し水? 7話 旧アマゾニアと『腕』

2014/05/14
水換え?足し水? 6話 旧アマゾニア


前回の 「アマゾニアからアンモニアが微量づつ出てくるのがみそ」 からの続きです。

では、アマゾニアの何がアンモニアになるのか、と言えば栄養でしょうが、

平たく言うと植物育成用の肥料成分と言えます。

その肥料成分の中の有機態窒素(タンパク質、アミノ酸)が酸化されてアンモニアに変化すると想像できます。

陸上の植物でしたら、3大栄養素の一つですが、水草にとって必要量は極微量です。
(水槽内は水はけが悪い為)←意味、わかりますかね~

ですので、アマゾニアを敷いた水槽は硝酸塩が大量に増え続けます。

ですから、濾過能力を強力にする為、通常の2倍~3倍の容量か、2台~3台の外部フィルターを使い、ろ過材の数で硝化と脱窒を頑張ります。実際に頑張るのはバクテリアですが、水槽に投資するお金を頑張るのは人々です。



※アロワナやディスカスに比べ、餌の量(水が汚れる原因)が圧倒的に少ないレッドビーシュリンプをはじめシュリンプの飼育で、

どうして濾過能力がそんなに必要なのか疑問に思うお客さんも過去にいましたが、アマゾニアのおかげだったんです。

しかし、そのおかげでアンモニアを餌とするバクテリアにとっては「くいっぱぐれ」の無い水槽ですから、殖えまくります。

バクテリアが殖えれば微生物も殖えて稚エビの餌になるので生存率も良くなります。

さらにアマゾニアの肥料成分がシュリンプのタンパク源にもなりますから、水草や濾過のバランスが整った時はまさしく「爆裂繁殖」モードに突入といった感じでした。



ところが、誰でもこの様になる訳ではなく、本人も気づかずに都合の良いバクテリアが部屋にいる、

運?のいい人だけが「爆殖ブリーダー」になれます。環境がいい場所に住んでいる人という事ですね。

初期のレッドビーシュリンプのネットオークションであるビッダーズオークション時代は出品者の都道府県(地域、場所)が日本全国あれど、数カ所にほぼ確定していました。

ポッと出や一年間ブリーダーではなく、長期に渡り安定的に出品されていたブリーダーさんの事です。



ですから、運?のいい「爆殖ブリーダー」さんに時間とお金を掛けて信頼関係を築きあげ、

「すべてを教わったのに失敗した」という経験のある方も多いと思います。私もその一人です。

失敗経験の少ない、もしくは失敗した事が無い「爆殖ブリーダー」さん達は繁殖できない人

飼育方法を本気で教える事は限りなく不可能に近いのは、当たり前ですよね。(ご近所さんなら別ですが)

しかも、「爆殖ブリーダー」さん本人も他県どころか、近隣の市町村に引っ越しをされただけで

繁殖できない人に変身してしまう事もあります。今思えば、当然の事ではありますが・・・・

そこらへんを理解して情報を読まないと、得るものは何も無く、お金ばかりが掛かってしまいます。

しかも相手はレッドビーシュリンプという生き物ですから、可哀想になってやめてしまう人も少なくありません。



かなり本題からズレましたが、その様な訳で「アマゾニアからアンモニアが微量づつ出てくるのがみそ」ですから、

この場合は足し水です。

水源にもよりますが、水を換えると微量が大量になるので困ります。この理由は土の保肥性によるところだと思います。

レッドビーシュリンプが大繁殖し、大量に販売や移動の為に間引いたりすると、当然その水槽の水は大量に減ります。

だから水を足すのですが、この場合は足し水と言うより、大量水換えと言う方が正確な表現ですね。

その後、調子を崩して、抱卵しなくなったり、星になる数が増えたりと苦労が絶えません。

水槽をたくさん持っている熟練のブリーダーさんになると、飼育水を足した方がいい事を野生の勘

知っているから、他の水槽から少しづつ水を持って来て、たくさんの水槽に少量づつの新水を普段の足し水の様に足していました。

このようにアマゾニア使いはどこまで行っても苦労が絶えませんでした。

ですが、アマゾニアを使いこなすのが「腕」といわれる部分でお金で買えない「ステータス」だったのかも知れません。

それだけレッドビーシュリンプやアクアリウムが好きという事ですから、趣味人として最強クラスで間違い無いでしょう。

選別眼も確かな方ばかりだったと記憶します。

ここまでは、良かった時の旧アマゾニア時代のお話です。



その後、理由は解りませんがアマゾニアに変化が起こります。

旧アマゾニアを使いこなす「腕」のあった方ほど、変化したアマゾニアでは繁殖どころか、生かす事も出来なくなりました。

旧アマゾニアがないと、レッドビーシュリンプの飼育繁殖ができなくなってやめていった方々も大勢います。さびしい事です。  

つづきは、低迷期のアマゾニア、アマゾニアⅡ、newアマゾニアまでいけるかな?

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水換え?足し水? 6話 旧アマゾニア

2014/05/09
からの続きです。

補足)ブルカミア までのお話と思いますが、ブルカミアシリーズを使う時は、足し水飼育になります。
その足し水の水もKH(炭酸塩硬度)が低い水、できる限りKH0の水を使うのが無難です。水換えもしない方が賢明です。ブルカミアの特徴であるPH安定作用を邪魔するからです。
(富士市の多くの地域の水道水はそのままでは使えません。ブルカミアの機能だけでは間に合いません)

Do!aqua45

今日は水草レイアウト水槽、ネイチャーアクアリウムの為の巨大水草育成ソイル、栄養系の代名詞、

唯一無二のアマゾニアのお話になります。・・・・日本語がおかしい?唯一無二の栄養 系?

タイトルに旧アマゾニアとありますが、アマゾニアⅡが発売される前の物ではなく、2003年以前のアマゾニアの事です。(20年位前の発売当初のアマゾニアも無視しています。)

「シュリンプを殖やすならアマゾニア」と言われていた頃、私には気がかりな事がありました。

アマゾニアはソイルです。ソイルは土を焼き固めたものです。焼くという事は酸化した事になりますよね?

中学生の時、理科の小山先生に「焼くと、焼いた物に空気中の酸素がくっ付くから酸化」といった様な事を習った覚えがあります。
(わたくし、高校の理科は物理を選びましたので、生物、化学は中学までです、後は独学ですので違ってたらスミマセン)

莉緒 ヤフオク!出品中



しかし、アマゾニアで立ち上げると、後日、アンモニアが検出されます。

アンモニアが酸化されて亜硝酸、亜硝酸が酸化されて硝酸塩。

焼いて酸化したソイルから、酸化前のアンモニアが出てくるってどういう事でしょう。

しかも、立ち上げ直後ではなく後日(2週間後など)。半焼けでアンモニアの成分が残っているなら直後のはずです。

ADAは「自然の土で、採掘する場所が毎回違うから」と言いますが、もしそうなら

物凄い不思議ソイルってことですね。気づいている方もたくさんいると思いますが・・・

メーカーの視線が怖いので、、、突っ込みはこの辺で。

もともと水草専用ソイルですので、水草レイアウトを楽しんでいた方々が、当時のクリスタルレッドビーシュリンプを飼っていたら、たくさん殖えたのが始まりです。
それで水草はというと、不思議と物凄く巨大化するんです。何が不思議って自然採集の草体より、1.5倍~2倍以上になりますから。
巨大かぼちゃコンテストみたいですね。

えび直抱卵ペア ヤフオク!出品中

そんな不思議なソイル、アマゾニアと同系のソイルってありましたっけ?栄養 系?

その辺はどーでもいーとして、使い方はいろんなアイデアがありました。

オーソドックスなのはセット後何回も水を換え、亜硝酸が収まったところでエビ投入、その後は足し水、それもなるべく蒸発しない様に工夫して。

先にアマゾニアを洗ってから使う人や、ユニークなのは、アマゾニアを鍋で煮込んでから使う人もいました。

でも、共通なのは濾過能力は通常の2~3倍にして足し水飼育でした。

ところが、アマゾニアという同じ名前でも袋ごとにタイプが違っていました。

柿田川シュリンプ ヤフオク!出品中


これは当店と常連のお客さん達との集計結果ですが、

白濁、透明、クリアブラウン、濁りブラウン、クリアグリーン、濁りグリーンなどなど、同じロット(同じ箱に入って入荷した物。9ℓ は3個入り)でも全部違うなんて事は当たり前でした。

で、クリアブラウンは妥協できる範囲、クリアグリーンは最高!その他は残念ながら即リセット。

森えび ヤフオク!出品中


同じ原水で同時に立ち上げても、PH、GH、NO3 などの水質もバラバラでした。

使えるクリアブラウンとクリアグリーンを引き当てる確率は、ノーマルで1/3、パウダーで2/3でした。

当時は自分の勘と運を信じてリセット覚悟で水槽を立ち上げていました。

そこまでしてでも、あたりを引けばすごーく殖えたんです。ギャンブル感覚に近いのかもしれません。

中さん ヤフオク!出品中


この当時は足し水飼育で、仕方なく水を換える場合(エビを販売した後など)は半日かけて点滴で水を入れました。

これは、PH、GHなど、水質の変化に「レッドビーシュリンプは敏感だから」と思っている方が多いのですが、それよりも、アマゾニアから
おさまったはずのアンモニアが出てくるからです。というより、常に微量づつ排出しています。
それを2~3倍の濾過能力で強引に抑え込んでいました。

この、常に微量づつ排出 というのがみそですが、この次に 続きます。

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水換え?足し水? 5話 現地の水「水をつくる」の意味

以前書いた4話 ジレンマと衝撃?映像の続きになります。

水を換えると、人間は気分良くなりますが、種類によっては調子を崩す場合もあります。

それはどうして?・・・・・・といった雰囲気の続きかと存じます。



水換えによって今まで増殖した水槽内のバクテリアの数が急激に減少した。

という事はさておき、新しい水に硝酸や珪酸やリン酸緩衝液が混入していないという事を前提として、

もっと単純に外国生まれの魚やエビや水草に日本の水で水換えしていいんでしょうか?

人間だって「海外旅行先で水を飲むとお腹を下す」という言い伝えがあるように、外産のエビや魚や水草が

日本の水に浸かって体調を崩しても何も不思議ではありません。



日本産の魚は喜ぶと思いますが・・・・

そこで、ソイルがまだ存在しなかった時代はイオン交換樹脂を通した水を溜め置き、
(当時、私の周りではROよりイオン交換樹脂を使う方が一般的でした)

その中にピートモス(腐植酸)を漬け込んで、せめてペーハー(PH)と総硬度(GH)だけでも

熱帯、亜熱帯地域の水に近づけて(調整)から水換えの水に使っていました。

もちろん水槽を立ち上げる時も同じ要領で作っていました。

水をつくるとはそういう事だと思っています。



この水をつくるという意味を知らないまま水槽を立ち上げたり、水換えをするから

魚やエビが死んでしまったり、水草が枯れてしまうと《弱い》とか、生き延びると《強い》という発想が

出来上がってしまったのかも知れませんね。

専門誌でもチョコグラやAp.ディプロの様な酸性で元気な種類に飼育難易度が高いというレッテルを貼ってますから。

※当時は総硬度(GH)を下げる事が近づける事と思いイオン交換樹脂を使いましたが、現在は

「そうではない」という事を知ることができました。

別の物を取り除くためにイオン交換樹脂を通した水やRO水を使い総硬度(GH)を上げるために

ミネラルを足しています。  引き算をしてから足し算ですね。

余分な物が入っていない湧き水を汲みに行くのも同じ意味です。  



これまで、かな~~り省略して話を進めてきましたが、やっとソイルの時代になります。

日本で最初のソイル、ブルカミアD(ディスカスのD、弱酸性をキープ)とブルカミG(グッピーのG、中性をキープ)が広瀬さんより発売されました。

私の曖昧な記憶ですと「有害物質を吸着し専用のミネラルを定期的に添加すると〇ヶ月間水換え無しでいいよ。」といった感じの宣伝をアクアライフかフィッシュマガジンで読んだような気がします。

(今でこそソイルは当たり前感覚ですが、大磯砂が主流だった当時は生理的に受け付ける事ができませんでした。しかし、20年以上も前に土を水槽に入れる発想とそのシステムを今考えると物凄い事ですよ、これは。先見の明ですね)

そんな時代のせいか、メジャーになったのはアクアプラントサンドという商品からだったと思います。
(こちらは発売元がニッソーで製造元が広瀬さん)

その後、ハイドロサンド、熱帯魚安心サンド、グッピー安心サンド、パーフェクトサンド等が発売されました。

安定するPH値が違うだけで「吸着、水換えなし」の謳い文句は同じだったと思います。

この広瀬さん製造シリーズが「吸着系」の語源のような気がします。

他のソイルとはまったく違うんですけどね。

「足し水」の発想もここが原点かも知れません。

塩酸か硝酸処理済みの大磯で「足し水飼育」で硝酸塩を増やして水槽のPHを下げようとする話もありましたが、私はどうかと思います。熱帯魚の飼い方みたいな本にはPHを下げるには薬局で正リン酸(H3PO4)を購入して・・・等と書かれているくらいでしたから・・・恥ずかしながら買っちゃいましたけど。コケだらけで悲惨な水槽ができました。

つづきはアマゾニアのお話です

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プロフィール

ウインドミル87 の 店長 村松

Author:ウインドミル87 の 店長 村松
レッドビーシュリンプの飼育に悩んでいるお客さんをブリーダーにしてしまう事に喜びを感じている熱帯魚屋です

静岡県富士市蓼原68-14
0545-66-3747
AM10:00~PM8:00
火曜日休み

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